想起には4コマ以上の系列の画像を提示することで行う。
使用した装置はAthlon1000MHzメモリ786MBytes4台、参照テーブルのためにメモリの使用効率は
20−30%である。LAN並列で動作している。
再構成された画像
←
....
2x2での変換を
3段階行い、最後に前後5枚を記録して時系列の記録にする。
2x2で変換
320x240モノクロ32段階
⇒
⇒..⇒
23 |
32 |
15 |
6 |
87 |
45 |
24 |
65 |
77 |
32 |
65 |
4 |
4 |
23 |
43 |
44 |
12 |
7 |
55 |
35 |
54 |
28 |
73 |
85 |
48 |
24 |
75 |
44 |
77 |
33 |
54 |
23 |
32 |
11 |
例 コード100番
例 コード58番
画像の分割
画像を分割して、擬似的なSOMにより分類してコードを付ける。最初に分割して分類したものにコードを
付けて、次回に似たものが現れた場合にはこのコードに変換する。
実際に用いたプログラムでは2x2の大きさで分類している。
⇒
自己回帰式
パターンは系列パターンであり、Xt,Xt+1,Xt+2,Xt+3.....
とする。
例として
Xt+5=W1Xt+4+W2Xt+3+W3Xt+2+W4Xt+1.....
として荷重を決定する。
2001 7.6 いしざき
⇒
⇒
あらまし
動画データを学習して、類似の場面を提示することにより推論を行うプログラムである。
もしくは、初期状態と目標状態と提示することにより目標を達成するための方法を探索する。
最初に画像を分割して、擬似的なSOMによる分類を3段回行った後に自己回帰式を模した
アルゴリズムにより学習を行うものである。
画像データは320x240モノクロで動画を一秒に一枚の割合で取り出している。モノクロ32段階
連想と探索 動作概要