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連続値パーセプトロン


x(11)=w(1)*x(1)+w(2)*x(2)+w(3)*x(3)+・・・・・+w(10)*x(10)

x(t)=sin(t)の関数を満たすように、w(1)−w(10)を決定します。


提示データとなる関数のグラフ


学習定数 0.000001で2000回Widrow学習則で計算した荷重を用いて外延を計算した結果。

ΔW=LC*(ZD−Y)
LC学習定数 ZD教師信号、入力10項にたいして11項目を設定する。
Y=Σwi*xi




提示データを半分にしたときの外延の結果
上のものと比べると、値全体が小さくなっている。


例となる関数を学習した後には、与えられる数列に対応して、柔軟な結果が得られます。
sin(x)を一次関数で近似するわけです。
今回は、例題として入力を10項にしたので完全に収束しませんが、
通常の風景などのBMPファイルを学習させると以外に小さい次元でも収束します。
32768色の数値データもきっちりと収束します。
これをRGB分離して動画で行おうと思います。


プログラムはF−BASICforWindows95で作成しました。