北川村 モネの庭 2005 12.16
Super Ikonta530/2

70年の時間を経ても最新のデジタルカメラなどは比べ物にならない。ブローニ69

緑色の橋がモネノ庭の特徴である。
ノンコーティングなのでフレアが出ている。
撮影するポイントが設定されているので塗り絵をしているような気分であるがモネが長年描きつづけて最良の場所なのであるから仕方が無いとは思う。
他の角度から撮影してみても、見栄えのするものにはならない。フランスのモネの庭には紅葉は有るのだろうか。
水面に映える紅葉はフランスのオリジナルには無いものだと思う。
モネが北川村の庭の紅葉を見たらどう感じるだろうか。

キュビズム、フォービズム、シュールレアリズムなどの前衛と言われるものは、前衛と言うだけ有って、一つの試みである。
睡蓮が睡蓮らしくという、モネが年代を経て描いているものが変わっていくのも見ていて面白い。

冬で睡蓮が無いためか誰も居なかった。